新曲『心』

♪人目にふれない 路傍の花は 咲いて奢らず 美しい
 才があっても
 心がなけりゃ 心がなけりゃ 事は成せない 果たせない
 人が咲かせぬ 花になる


月3回のカラオケ教室までアッシー君をしているうちに、メンバーが少ないから「あんたもやれ」と
言われてやりだしたカラオケですが、もともと音痴の気があるから上手くはならないのですが、今の
ところは声を出すことに意義があると合点して通っています。

そして、これまでは滅多に取り上げられることのなかった島津亜矢さんの歌でしたが、今月からは
『心』のレッスンに入りました。いや~、連れ合い共々にやる気満々で、超嬉しかった。しかし、譜
面をもらって目を通すと、2番の詞がなにやらややこしい。

字面でよむと簡単だが、どっこい解釈がちょっと難しいのです(自分には)。
“人が咲かせぬ 花になる”のところだ。
Webの教えて!gooによると、「咲かす」にしろ「咲かせる」にしろ、意味としては「使役」(ヒマワ
リが花に「咲く」という行為をさせる)になり、「自発」にはなりませんとある。
これから解釈すると“咲いて奢らず 美しい 路傍の花は”人が手を加えて咲かすことは出来ないも
のだ。・・ということになるのでしょうか。

そして人の世でも、才があってもひけらかす事なく奢らぬ心がなければ目指す大事は果たせないもの
だと、教えているのでしょうか。
あまり詮索しても始まらないので、さあ、さあ、歌の練習。

連れ合いは、今日はこちら明日はあちらとカラオケ喫茶を渡り歩くのを日課のようにしているのです
が、まことにもってご苦労なこと。つられて私は、アッチケコッチケとアッシーにされるのですが、
家で寝込んでいるよりは余程いいことだと思って、じゃまくさいけど仕方なしの我慢の業務?。

ところで、カラオケ喫茶は時間を持て余す高齢者が多く集う場所となっているようですが、この頃は
島津亜矢さんのテレビ出演についても、教えてあげるまでもなく良く知っている方が多いという。
亜矢ちゃん、上手いからね~、こんど何唄うのかな、楽しみやねぇ。こんな調子で話が弾む。

そして「心」や「速吸瀬戸」なども唄う人が多くて一日何べんも耳にするらしい。
なんでも、以前は別の歌手を信奉していた人まで、鞍替えして亜矢姫を唄っている人もいるという。
こんなこと、久々に出くわす事態になっているから、喜ばしい事この上なしです。

今度の「心」、昔でいえば北島さんの「山」「川」「竹」などに調子が似ていて、聴いても唄っても
スカットした切れ味があって、気持ちが良い歌ですからね~。もろもろの悩み事も雲散霧消です。こ
れらの歌をひっ提げて、テレビで爆発、CD売上で爆発、カラオケで爆発、いよいよ亜矢姫の時代の
到来です。なにしろ‘歌怪獣’なんて呼ばれた歌手の出現は前代未聞のことですから、いや平たく言
えば歴史上例がないということですからねぇ。いや~大したもんだ。


16日放送の「新BS日本のうた」亜矢の2番勝負第一弾!
今人気の若手の男性歌手二人を登場させて亜矢さんと3人での共演企画でしたが、構成が斬新で大い
に楽しめた企画だったと思います。亜矢姫はキャリアが長いから別格としても、若手お二人共々に華
々しい活躍で、とても見応えがありました。
山内さんは2001年デビューでキャリア17年、三山さんは2007年デビューでキャリア11年
すからまだまだ新進気鋭の若手といえるでしょう。それに、お二人共エンターテイナー性をとても豊
かにお持ちで堂々としていて素晴しく、繰り出される歌と演技とおしゃべりは、やはり非凡なものが
あると感じました。今後ますますの活躍が期待されます。

それにしても、この頃の歌い手さんは昔と違ってエンターテイナー性が求められるから、じっくり歌
だけという訳にはいかない時代が来ているのかも知れません。結局、努力の証しが身を立てる。

番組中で山内さんは黒の着流しで「お島千太郎」を唄われましたが、なかなか堂に入っていて良かっ
たと思いました。
船村徹さんが残された言葉に「歌は心でうたうもの」というのがあり、その意味するところは色々と
深いものがあると思うのですが、例えば一人称で唄う歌ならその主人公に成りきって唄うということ
もあるでしょう、セリフものなら、その声の調子、抑揚、歌のメリハリ、そんなものが渾然一体にな
って聴き手の心に同調したときに、聴衆もまたその主人公の感情に同化して感動を覚える。

歌のピッチが正しい、音程が正しい、声も出ている、プロなら当然に出来ることでしょうが、それだ
けで、聴衆の心を掴めるかと言えば一概にそうとも言えない場合もあります。
聴き手の心を掴む唄い方、「歌は心でうたうもの」という教訓に歌い手さんの力量が問われてくるの
だと思います。
このたびの「お島千太郎」もリピートして聴き直したいとは思わなかった。以前の歌謡浪曲も同様。
歌の難しさはこんなところにもあると思えますから、他人事ながら慢心せず先輩の良いところを見習
い、常に自己研鑽を積むことが大切なことでしょう。

亜矢姫の歌謡浪曲も時には聴かせて欲しいものだと、その雄姿を思い出すときもあります。

2017春・新歌舞伎座公演 観賞記

今月5日に新歌舞伎座へ出かけてきました。

久し振りに参加する亜矢姫公演だったが、ここでは昨年の特別公演『お紋の風』を観て以来だから雰
囲気的には特別なものを感じて、自分なりに思い出に浸れる思いがして懐かしかった。

去年、共演された左とん平さんのことだが、『とん平のヘイ・ユウ・ブルース』(Tompei's Hey You
Blues)で歌手デビューされていたと言う。1973年のことだ。
このことを知ったのはつい最近のことで、俳優業の傍ら歌まで歌っておられたとは驚きで、YouTube
で聴いてみるとなかなかに素晴らしい。

自分にはよく分からないが、すこし調べてみるとヒップ・ホップとかというジャンルのものに入るの
かも知れないと思ったりするが、ヒットミュージカルとなった映画ウエストサイド物語の時代背景に
も通じるものがあるような感じがする。
とん平さんが録音されたのは36歳ごろのことだから、まさに時代を象徴して、すごく跳んでる歌に
なっている感じがするが、ヤンチャな退廃ぶりがとてもよく出た唄いぶりで、凄くお上手だ。

島津亜矢さんは昨年の劇場公演でおよそ2か月もご一緒されたが楽屋話でこんな話も聞かれただろう
か、また歌も聞いたことがお有りだろうか、諸々考え合わせると興味津々になる。

6月7日、左トン平さんが心疾患で緊急手術を受けたとの報道ががあります。
速やかなご快復をお祈りしたいと思います



さて、今回は普通のコンサートだったから、気持ちが高揚するするほどの昂ぶりはなかったが、6月
に発売される予定の新曲も披露してもらえたから、それなりのお得感はあった。

まあ、亜矢姫のコンサートだから期待感をもって出かけるのだが、どうしても思い出してしまうのが
、NHKホールを皮切りに何年も続いたリサイタル公演だ。
これらの公演はすべて圧倒的なパフォーマンスと感動的な歌の数々を披露されたが、演出や資材投入
にもうんと力が入っていてそれはそれは見事なものだった。終演後見合わす顔と顔、みんな赤く染ま
って興奮の状態がありありで、来年も必ず来るとの思いを強くしたものだった。

今回のように普通のコンサートではあまり多くのことを期待してもだめだという事は承知しているが
この度は少々気になることもあった。
まずは音響で、響きもあまり良くなかったと思う。マイクからコツコツと固い机の上に置くような音
もときどき聞こえてきて気になった。音響のプロさんが操作されておられるのだろうから、一番気を
使って、やってもらわないといけないところなのだが、その技量が十分に発揮されていたとは思えな
かった。音響の粗を客に気取られるような事があってはならない思う。

お客は姫様の極上の声を最大限に生かして聴かせてほしいと願っているのだから、その期待を違えな
いようなことに全神経を注力して操作して欲しいと思う。
そんなことが関連してかどうか、新曲披露では姫の声の強い音圧のみが強烈に響いて、歌の情緒が分
かりにくくて、ちょっと期待外れの感を拭えなかった。
新曲『心』は、今時の歌謡界では歌謡曲調の歌が多いなかで、久々に出る純演歌調の色合いの強い、
日本人の心を揺さぶるような良い曲だと感じているだけに大いに期待しているのだが、本来の曲調そ
のままに聞かせて欲しかった。

セットリストは演者、聴衆、その他諸々の事情を考慮してセットされるものだろうから、個々人が贅
沢を言っては限がないが、個人的な思いでいえば、『一本釣り』があったのだから『わたしの乙女坂』
『旅愁』『思い出よありがとう』など世間受けしそうな良い歌が多くあるのだから、それらもいつ
の日か唄って欲しいと思った。また、カラオケ人気の『男の街道』『清水港』も偶に唄ってもらえれ
ばファンは随喜の涙を流すだろう。
持ち歌でも、なぜ唄われないのかと不思議に思う曲も多いが、今のコンサートのテーマが「初志」な
のだから尚更にそんな思いを強くする。ご自身が生み出した曲はいつまでもほったらかしにしないで
、いつか唄って欲しいと願っている。

終曲は『お梶』から『一本刀土俵入』に替わったが、舞台仕立ても何もないところで唄われるから、
もう少し演出に工夫してもらえたらと思う場面もあった。
姫さまは舞台を大きく使って唄われるから、スポットライトも何も無しでは聴かせてもらう方の気分
も散漫になってしまって感動が薄れる感じがした。
この歌、何度も大感動のものを聴かせてもらっているから、これから徐々に真価が発揮されていくこ
とになることでしょうが、新歌舞伎座1日目午前公演では、少し課題が見えたように思えた。

コンサート会場での声援の喧騒も凄いものがあって、姫様の人気のバロメーターだと感じ入るが、
少々行き過ぎではないかと思われるものもあった。
ここでは、具体的なことは書かないことにするが、観客は歌声を愛でに来ておられる訳だから、人さ
まが迷惑と思われないよう各々が節度ある応援を心掛けねばならないと思う。ケミカルライト(ピカ
棒)の使い方も要注意だ。

何事も度が過ぎれば、姫さまが迷惑を蒙りかねないし、あげくは姫さまの品格さえ外からとやかく言
われかねないから、お互いに気配りし、品性をもって対処するのが望ましいと思う。
姫さまをスーパースターまで押し上げたのはファンの方々の力が大いにあったと思うが、更なる上の
ハイパースターと言われるまでに登りつめてもらうには、姫さまの努力はもちろん、ファンもさすが
島津亜矢さんのファンだと言われるように物事に対処しなければならないと思うのです。

以上、勝手気ままに書かせてもらいましたが、お気に召さない向きにはご寛恕のほど、よろしくお願
いいたします。





パソコン壊れて大弱り

最近パソコンが壊れてしまい難儀することが多くて四苦八苦しています。
パソコンのHDDはおおよそ4~5年で壊れるものと思って下さいと、修理工房さんはいとも簡単に
仰る。
もちろんそれはハードな使い方をされる人の場合だと思いますが、自分の場合はそんなにハードに使
いこなせる訳でもないから気分的にはまだまだ行けると思っていたのに少々ショックです。
指折り数えてまるまる6年持ったことになりますが、まあ、仕方のないところでしょうか。

壊れてWEBにアクセス出来ないのは仕方ないとしても、何より困るのは保存ファイルやソフトその
他諸々が全てチャラになってしまったこと。
何事もあきらめが肝心とはいうものの、やはり未練はある。今回の修理で、思いがけなく助かったの
は購入時に1.5万円もかけて作ってもらっていた「リカバリーデスク」だ。費用がかなり安く済んだ
のがせめてもの慰め。今時だと7千円程度で作成してくれるらしいから、転ばぬ先の用心で、これは
必須だと思い知りました。

こんな事で、気分的にかなり落ち着かない状況でしたが、やっと今WEBも覗くことができるように
なり、少しづつ以前の状況に戻りつつあります。


さて、島津亜矢さんの新曲、西郷隆盛/吉田松陰、歴史上の大人物の一代記を謳っているような内容
で詞も解りやすい。
亜矢姫の唄もノーマルボイスで外連味がなく、自然な唄い方てとても好きですが、特に「西郷隆盛」
に惹かれます。固有名詞を曲名としているなど珍しい歌ですね。
手に入れてさっそく聴いています。

好きな亜矢姫の生歌に関しては9月26日にフェスティバルホールに出かけたのですが、6月の劇場
公演以来ですから、ほんとに久しぶりです。
相変わらずの美声を楽しませてもらいましたが、特に感銘をうけたのはフィナーレの歌として名作歌
謡劇場の中から「お梶」をセミ・ロングバージョンに仕立て直して見事に演じられたのですが、従前
、長く続いた「俵星玄蕃」を完全に払拭していたことでした。
まさに、多芸多才が際立った実演て後顧の憂いなど全くないと感じました。芸人魂が脈々ですね。

唄われた曲目では持ち歌とカバー曲がほぼ半々だったと思いますが、カバー曲の中には全く知らない
歌もあってちょっと戸惑いもありました。
曲目構成では、古い歌でも星野先生関連のものや、北島さんのものや、姫のCDに収録されているも
のを唄って下さるのは大歓迎ですが、言わば流行り廃った他人の歌を唄って下さっても、気持ちが散
漫になって楽しめないと感じました。
特に会場回りのときは、声は聞こえど姿は見えずの状態が結構に長く、こちら立てればあちらが立た
ずですね。ファンサービスとしては仕方ないのでしょうが。

持ち歌の中には、You Tubeで220万回(動画2本計)もアクセスされている「想い出よありがとう
」などを代表として、発売されたアルバムの中には好楽曲が山ほどあります。これらの楽曲を逐次取
り上げて唄って下されば、これほど嬉しいことはありません。こんな感想を持っているのは自分だけ
ではないと思うのですが、だめなんですかね~。その訳、知りたい!!

テレビでは最近大型企画番組が続いて楽しめました。
「新・BS日本のうた」では演歌名人戦と銘打って4人スペシャルがありました。演歌と銘打ちなが
ら亜矢姫さまは洋楽の「マイ・ウェイ」を唄われるという場面もありましたが、演出が亜矢姫の歌芸
を相当に深く知っておられるであろう疋田拓さんでしたし、おまけに構成が放送作家の井上知幸さん
(鶴瓶の家族に乾杯の構成)でしたから特別に見応え聴き応えのある番組に仕上がったのでしょう。

「みだれ髪」では中村さんが地声だけで、亜矢姫はファルセットも使って唄われましたが、それぞれ
に特徴が出ていて趣がちがいました。
特に亜矢姫の場合は地声、裏声、或いはミックスボイスを自在に使い分けて唄われるし、その他ウナ
リ、鈴ころがし、声を瞬時に切って落とす、というワザもお持ちです。そりゃもう高等技オンパレー
ドで、歌に応じて、必要にして必要なものを自在に繰り出して表現される。
例えば、裏声にしても他の方に例があるように高音が出ないからファルセットで逃げるという唄い方
では決して無いから、歌に余裕が出て情感が深くなる。これが姫の特性だと思いますが、如何。

まして、あの美声と声域の広さ、音圧が強くて声量が圧倒的、それに表現力に説得性がある、など特
性中の特性でしょう。まれに見る天才と呼ばれる所以はその辺にあるのだと思います。

そういえば、先日スカパーで再放送のあった丸亀でのキム・ヨンジャさんとのスペシャルの時も、演
出は疋田拓さんでした。この時も大いに楽しめました。

「BS TBS」での3回に亘る特集も楽しめました。TBSのスタッフさんにどのような意図が
あったのかは解らないけれど、姫が唄われたのはほとんどカバー曲ばかり。
カバー曲を嫌うわけではないが、亜矢姫さまの真骨頂は持ち歌に圧倒的に多いから、次回があるとす
れば熱い芸がほとばしる企画演出を願いたい。

むかし、こんなことを書きました。
http://kinsyuu3.blog100.fc2.com/blog-entry-248.html

最近のオーディオ

台風9号の進路に当る皆さま、被害やお怪我の無いようにお祈りいたしております。

年に数回は列車の旅をすのですが、いつもそのお供に持ち出すのが携帯音楽プレーヤー。
家でこれを使って音楽を聴くことは殆んどないのですが、旅行には必携です。最近は画期的な新製品が
でてきて興味心が刺激されるのですが、いまいち、購入したいという意欲が湧いてこない。
裏返して言えばケチになってセーブする心がつよくなり、もともと無い智が少し回るようになったとい
うのが本当のところかも知れない。

昔は新しい物好きで宣伝広告に煽られて割と衝動買いもしたように思うのですが、定年をとっくに過ぎ
てしまえば月々の小遣いも限られてくるし、せびってばかりいれば小言を喰らうのが落ちだから、あれも
これもと欲張りはしないようにと自制を心掛けざるを得ません。
この頃のはやり言葉は、ハイレゾがどうの、いやDSDがどうの、USB DACがどうの、ネット配信が
どうのとあれやこれやの情報が飛び交っていますから、興味の範囲で多少のことは知識を得たりしてい
ます。

そんな中で新製品の携帯音楽プレーヤーではハイレゾ音源のデーターをメモリーに取り込んで再生出来
るのは勿論、MP3などの圧縮音源でもデジタル処理でハイレゾに近づけて再生が出来ますと謳っている
ものまである。

そもそもハイレゾ音源はCDスペックの数倍から数十倍以上の情報量をもつと言われるから出てくる音も
相当に品位が高いらしく愛好者もかなり多いと思われます。
ただね~、現在ディスクで売り出されていて簡単に買えるものはSACDしかないから、ダウンロードで
買ってHDDに取り込むなどという作業は、自分みたいなパソコン不得手な者にはあまり向いていないから
敬遠と決め込んでいます。
仮にHDDに取り込んだとしても、万が一のためにバックアップじゃ、何じゃと、煩わしさが付きまとう
から、どの道気が進まない。SACDの場合は再生機器さえあればこれはこれで楽しめますからね。

その他USB DACもPCにため込んだ音楽を専用ドライバーを使って再生できるが、これまた何かの
不具合でPC上のプレーヤーのDeviceが消えて無くなってしまうなど、回復には一手間かかってしまって
煩わしい。

そんな中で最近見つけて手に入れたのが、HDDオーディオプレーヤーなるもの。
筐体のなかに500ギガバイトのHDDを備えておりCD400枚以上がフルスペックで取り込む事が
出来る。
おまけに、アンプまで内臓しているからスピーカーを接続すればすぐに、かなり良質の音楽が聴けて
楽ちんこの上なし。
LAN端子もあるから外付けのDVD(BDR)ドライブでCDをリッピングすればジャケット情報や曲目
情報まで取り込んでくれる。
ディスプレイを見ながら選曲すれば家庭内ジュークボックス(ちょっと古いか)の出来上がり。
取り込みはWAVかFLACが指定できるからWAVのスペックであればディスクCDと全く同じ。さらに
再生時にはデジタル処理でハイレゾにアップコンバートできる機能があるというが、そこのところは
あまり期待しない方がよいかも知れない。

PCに入れてあるMP3などの圧縮物は曲の探し物をするときに便利だからこのままにしておく事に
して、早速CDのリッピングに取り掛かっています。先ずは島津亜矢さんを入れなければ事が進まない。

「SIGER」「SINGER2」「SINGER3」といれて「彩ーAYA」「鏡花水月」と名盤
2枚を入れる。
続いて「BS日本のうた」シリーズⅠ~Ⅷ、
「温故知新」カラオケ人気曲(清水港)が入ったのはこのアルバムが最初だと思う。
「島津亜矢不朽の名作集~星の哲郎・艶歌・縁歌・援歌」~星野先生のナレーションがはいっている。
「亜矢・美空ひばりを唄う」~残侠子守唄、裏町酒場などひばりさんではあまり聴きなれない歌を収録。
「亜矢・三波春夫を唄う」~赤垣源蔵、俵星玄蕃はお馴染だが、出色は桃中軒雲右ヱ門、
出世佐渡情話、この声 この歌唱何とも言えずに酔わされる。
「名調子!島津亜矢セリフ入り股旅演歌名曲集」~今は亡き野本高平さんのセリフ構成が情味圧巻
で世に出ている股旅ものの中での最高傑作ではないかと思える。

手許にはまだまだあるが、取り敢えず以上を済ませた。さて、これからどう取り掛かりましょうか。
コンサートなどなかなか行けない身にすればこんなことでもしているのが慰みなのですね~。

くだらない雑話、お目通し頂きありがとうございました。

新歌舞伎座・島津亜矢公演を観劇してきました。

出向いたのは6月6日、晴れの良い日でした。
「お紋の風」のこと
又三郎がお紋に馴れて親しくなったのは、お紋が板前に鯊(はぜ)のあらいと注文を通したのに黒鯛
を俎板に乗せていたので、鯊も分からないのは、あんまりだと吹き出し笑いをしてからのことだ。
お紋にしてみれば、あんな見てくれの悪い鯊を黒鯛と間違えるなんて板さんもどうかしていると思っ
て可笑しくて仕方なかったのだろう。
板前が鯊と黒鯛を間違える訳はない・・・特に鯊のあらいは絶品だから今日無いのは惜しいが、黒鯛
しか無いのであればそれも仕方ない。又三郎はそう思って気にも留めない。

しかし、又三郎はお紋のこんな無邪気な心根と仕草がとても印象に残って可愛いかったのだ。これが
そもそものなれ初めだった。

料理茶屋の蔦萬は両国橋西側袂の広小路を少し南へ下がった米沢町にある。古地図にはこの地名がち
ゃんと記載されているから山本周五郎さんの小説ではこの界隈をプロットしている。
両国橋を渡って突き当りが元町、少し右へ折れて堅川縁を東に行くと一ノ橋、二の橋、三の橋(三つ
目橋)とあって、この三つ目橋を渡ってすぐ川沿いに徳衛門町がある。お紋と藤七爺さんが住む長屋
はこの徳衛門町にある。
又三郎の屋敷は二の橋の辺りだからお紋と藤七爺さんの長屋へ行くにはそんなに遠くなかった訳だ。

「お紋の風」は山本周五郎が江戸下町を舞台に市井の人々の人情を描いた小説「野分」が原作である
ことを六車さんがプログラムの一頁に書いておられる。
脚本・演出は六車俊治さんによるから、この舞台公演は本邦初演ということになる。記憶に残る歴史
的公演と言って良いかもしれない。
観劇する人々はこの歴史的一齣に立ち会って舞台に引き込まれて始終を見守る訳だが、お紋をとりま
く人々の人情が篤く演じられていて心も和む。そして最後はとてもとても深い人情の機微にふれて、
熱い涙を流さずにはいられなくなる。
島津亜矢さんを中心に、彼女を支える役者さん達の布陣も豪華だし皆さんの名演も見ごたえがある。
ひとつだけ欲を言わせてもらえれば、前半の運びがややもっさりしている感じで、この先どう展開さ
せるのかと、心配とじれったさを感じさせるところもあったが、これは個人の感想で、最後を観れば
こんなこと杞憂に過ぎなかったことに気が付く。

それでもね、茶屋の場面などでは外から新内流しの声でも遠く聞こえてくれば、江戸情緒をもっと感
じられたかもな~と、素人ながらに思ったりしている。
とにかく観て良かったと思えるお芝居だから、これから劇場に足を運ばれる方はどうぞお楽しみに。


コンサート「劇場版スペシャル」のこと・・・
歌われる曲目は有料プログラムにしか掲載がありませんので、購入されると役に立ちます。

開演早々に唄われる2曲、「帰らんちゃよか」と「感謝状~母へのメッセージ」
改めて聴かせてもらう名曲ですが、しみじみと心に沁みてきます。やっぱり、やっぱりです。
この後に「風雪ながれ旅」も唄われます。

以下は亜矢姫が今回唄われるカバー曲の数々
「星に願いを」~ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌で世界中の人に知られている歌。映画は見て
 いないが歌は昔聞いたことがあります。
 ♪星に願いをかけるなら 君がどんな人なんて関係ない 心から願う事は 叶うんだよ・・と歌う
 亜矢姫の美しい歌声をどうぞ・・・

「チキ・チキ・バン・バン」~1968年製作のイギリスのファンタジー・ミュージカルの中で歌わ
 れた。チキ・チキ・バン・バンは作中に登場する車両の名前だという。この車、空を飛ぶそうな。
 亜矢姫は乗りよく楽しく歌います。・・・

「オー・マイ・パパ」~1953年に出したエディー・フィッシャーのミリオンヒット曲
 日本では昭和29年、井田誠一が訳詞し雪村いずみが歌った。
 亜矢姫の歌声でどうぞ・・・

「セ・シ・ボン」~セ‐シ‐ボン(フランス語 C'est si bon.)意味:とても素敵。素晴らしい。
 C'est si bonは、イヴ・モンタンのヒット曲として知られている。
 最初にフランスで発表されたときには余り流行らなかったのを、ルイ・アームスト ロングが英語
 で歌ってから注目された。それをイヴ・モンタンが フランス語で改めて歌うようになり、彼の代
 表曲として爆発的にヒットした。
 亜矢姫のこの歌~余興もあって、観て聴いて楽しめる歌になっています。お楽しみに!!

「黄昏のビギン」~1959年発売の水原ひろしのシングル。
 永六輔と中村八大の共同作詞であり、中村八大が作曲している。永六輔は自身のラジオ番組でこの
 曲が自分の曲の中で一番好きなことと、作詞は全部中村八大がしたことを暴露している。(Wiki)
 この曲はアルバム「Singer3」に収録されていますからファンの方はお馴染ですね。

「Saiving All My Love For You」~このジャズ風のバラードは、既婚者の男性との不倫を歌って
 いて、すべての愛をその男性に捧げる内容である。
 1978年にマリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・Jrのマイナーヒットである。ホイットニー・
 ヒューストンのカバーが有名(Wiki) これも「Singer3」に収録されています。

 以上のカバー曲以外は持ち歌です。

今回は懇意にして頂いている亜矢友さんの特別なお計らいで、図らずもめったに座ることの出来ない
席で観劇させて頂くことになり感激もひとしおでした。よく見えて、良く聞こえて、高齢者には誠に
もって絶好のお席を有り難うございました。そして同伴者には姫さまから染め手拭いを放って頂くや
ら忘れ難い観劇の一日になりました。

あと、こうだったらもっと良かったのにと、思えたことを少しだけ書かせてもらいます。
◎洋楽が終わって名作歌謡「お梶」に変わるまでの幕間に男女の役者さんによって「曽根崎心中」が
 踊られるのですが、何故亜矢姫の「お初」を用いなかったのか、素朴な疑問が残りました。
◎「お梶」では大道具を使ってのミニ版名作歌謡劇場になっていましたが、セリフもかなり増やされ
 ていて大長編になっていました。相当なご苦労をされたのではないかと推察しています。
 ただ、「この黒髪をぷっつりきって冥途の旅へ・・」のところで鬘なしでの演技では如何にも違和
 感が残りました。暑さの中、無理強いしてはいけませんが、天下の島津亜矢さまの公演ですから、
 やっぱり重厚感は欲しいと思いました。
以上、好き勝手な言い草ですから、お気に召さない向きの方はどうかご勘弁を願います。
こねこ時計 ver.3
CATS
Sweets
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
フリーエリア
    follow me on Twitter
    カテゴリ
    最新記事
    プロフィール

    ふうてんの猫

    Author:ふうてんの猫
    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

    リンク
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR