バックバンドのこと

ジャズバンドやロックバンド或いはバックバンドにおいて、ドラムとベースはとても重要なものらしい。
これからのことは単なるWeb情報の摘み食いに過ぎないが、少し認識を溜めておきたいので、さらに少し
続けてみたいと思います。

この度、島津亜矢さんのバックバンドAYAスペシャルバンドではこのパートを担うお二人が一度に変わら
れたとの情報があったのだが、音楽音痴の私は、さして重要なこととも思わず何かの個人的都合でもあった
のかしらと考えて、深く気に留めなかった。だだ、長年行動を共にされたお仲間にすれば寂しかったろうし
、和気があったと感じられるバンドメンバーの離別については、いささか雰囲気が壊れはしないかと、部外
者ながらに多少の危惧や寂寥感も持った。しかし、諸々の事象は事象のままにファンとしてただ受け入れる
だけだから、今後ますますの発展を期待するのみだ。

「音楽とそうでないものの違いは何か」という命題を突き詰めると「音楽はリズムである」というところに
行き着くという。一定のリズムで音が鳴ることで音楽が成り立つといい、どんなに美しい響きの音色があっ
たとしても、そこにリズムがなければ音楽にはならないと言い切っておられる方がおられます。
そしてドラムは、その音楽の根幹であるリズムを担当するパートである、と。
ドラムは一番音量が大きい楽器なので、一般的に練習する場所が確保しにくく、やりたくてもなかなか出来
ないため、一番人材が確保しにくいパートでもあると言われています。また、リズム担当は代替出来ないた
め、ドラムはどうしても一人必要になる、と説明されています。

次はベースについてです。
おそらく、存在が一番良く判らないのがベースであるらしいのですが、ところが、これがあると無いとでは
高揚感がまるで違ってくると説明されています。ベースは低い音を担当しますが、単に低い音を演奏すると
いう役目だけではなく、ドラムと一緒にリズムを刻んで、音楽自体の土台を形成するという重要な役割があ
ると言います。

形こそギターだが、役目はギターとは全く違っていて、音楽からベースを抜くと、ダシの効いていない料理
のように、何かスカスカ貧相な感じになると断じていて、ドラムのリズムに重厚な低音を加えて高揚感を与
える役目がベースであると言います。
高揚感とは音楽的にはグルーブ感とか言われるもので、これは、いわゆるノリとか言うもので、目立たない
が重要な役目があると説明されています。
そう言えば、いつものNHKのど自慢の演奏者にもドラムとベースは必ず配置されていますが、やっぱりメ
ロディー楽器だけでは味気ないから配置されるのですね~。ちなみに、ベースは低音を出す楽器で、ギター
より一オクターブ低い音を出し、弦も太く通常4本張ってあるものが多くメロディーを弾くことはほとんど
無いそうです。(ベースラインという、ベース独特のメロディー弾くらしい)
そう言えば、イエローマジックオーケストラの細野晴臣さんもベース奏者でしたね。

上のような説明を読むと、リズムを担うパートが如何に大事かということが解り、おそらくボーカルやメロ
ディー楽器に与える影響も、きっと大きいものがあるのだと思われます。そんなことに思いを巡らすと、い
つぞやのコンサートで亜矢姫さまがアンコールに応えて唄われたのがシングル売り出し中の曲ではなくてノ
リの良かった別の曲で、それも臨時代理ドラマーさんが務めた時のことであったことが、一つの話題として
囁かれたことがありましたが、そんなことを思えば歌い手にとってもバンドさんの力量がとても大きく影響
するという事が良く解ります。

さて、AYAスペシャルバンドでは重要なパートのメンバー入れ替えがあって、どのような変化が観られ、
或いは音の変化がどのように聴かれるのでしょうか。
当分パソコンで情報を得るしかない私奴にとってはそのパフォーマンスを聴かせてもらえないのが、はなは
だ残念ですが、その内に何方かが多少の囁きを掲示板に上げて下さることを期待しております。姫さまがノ
リノリだったらきっと良いのでしょうね~。

話は少し逸れます。日本の演歌系歌謡音楽シーンではバンドさんはほとんど表に出る事は無く、裏方に徹し
ている感がありますが、Jポップやロックバンドでは楽器奏者がかなり目立つ場面があって観客はそれが当
たり前であるかのようにごく自然に楽しんでいるように感じられます。いわゆる一体感があるのだと思いま
す。ショービジネス本場のアメリカなどもそれが当然のように溶け込んでいて演者も見事なパフォーマンス
を披露しています。そうそう、由紀さおりさんとコラボしたピンク・マルティーニバンドなども、いかにも
全体で音楽を楽しむ雰囲気でしたね。(もちろん放送視聴でしたが)

日本で身近なところで言えば、高橋真梨子さんをサポートするヘンリーバンドさんなどは、比較的それに近
いものを持っていると感じます。
さらに身近なところで言えば、亜矢姫さまの御園座公演においてダンサーに盛り立てられたバンドメンバー
紹介もとても斬新で素晴らしかったと思います。ただ、このようなパフォーマンスは日常的には行われない
のが残念。

あれこれと思い浮かべると、演歌界の伴奏形態は小編成のオーケストラ演奏が主になっている感じで面白く
もくそもない。どなたもこなたも画一的で、年がら年中おなじ形で聞かされていれば、歌い手の個性が少々
あっても自然飽きられるのは仕方のないことのように思えます。歌もワンフレーズ聞けば次が想像できてし
まう感じだし、お金をかけずにバック演奏を得ようとする時はコンピューターで作ってしまうのだと言う。
みんな、たまり水の中にどぶずかりの感があるから、衰退がささやかれも不思議に思わない。

良く聴いてみると、亜矢姫の歌のバック演奏はかなり凝ったものが多いと感じます。「温故知新」では口琴
(ただし、CDのみ)が使われているというし、その他、名作ものでも相当に凝った編曲になっているもの
が多いと感じます。最近では、アルバム悠悠に収録されている「明日があるなら」の曲調も、とても斬新に
感じますが、これの作・編曲者は田村武也さん。弦哲也さんのご子息ですが、若い感性は素晴らしいです。
やはり、この世界も温故知新がなければ、なりませんね~。

さて、世の中、亜矢姫さまの存在感がいや増しに増してきている感がありますが、さらなる飛躍を期待しま
しょう。

ここまで、書いてきて何か支離滅裂の感がありますが、お付き合い下さって有り難うございました。
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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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