紅白に対するNHKへの要望

今日、テレビを点けたら衆議院予算委員会質疑の中継が行われていて、NHKの籾井会長も出席されて質疑
に応じておられた。それらの内容に興味が湧いてしばらく見ていたが、ここでも御多分に洩れず唖然とする
ような転職の実態があるようだ。
限られた上級職員だろうが、関係子会社を何度も渡り歩き在任2年数ヵ月で一千万円級の退職金を手にして
いるという。予算委員会の質疑だから、こうした実態は間違いなくあるのだろう。もちろん、上級職ともな
ればそれに見合う実績を上げておられるのかとも思えるが、さて、それが何かといえば市井の一視聴者には
想像もも及ばないことだ。
NHKは視聴料で成り立つ公共放送だから何かにつけて信頼は高いと考えるが、管理監督が行きわたらずに
時に間違ったセンセーションを引き起こすこともある。最近では佐村河内守氏の例が典型だ。

年末の紅白歌合戦についても、番組の在り方等についてもっと一般視聴者に寄り添ったものに出来ないのか
しらと、ずっと前から疑念を抱き続けている。
担当する方々はそれなりに努力しておられるのだろうが、それが多くの視聴者に共感を得られているとはと
ても思えない。いわゆる独りよがりが過ぎているから5000人から抽出した要望意見を尊重し15000
人もの実体のある署名嘆願をこともなげに無視してしまうのである。やはり、偉ぶり高ぶりがあるのだろう
か。

そんな日頃の思いを抱きつつ、昨年の紅白歌合戦の出場者が発表されたのでしたが、またしても我が思いや
願いは叶わずに残念な思いをしたところでした。しかし、物言わぬが為ではないと思うし、ごまめの歯ぎし
りは承知のうえで、要旨以下のような意見を送らせてもらいました。
内容において、意見を異にする方もおられるとは思いますが、済んだことでもあり一個人のこととして読み
流して下されば有り難く思います。

 ≪要望≫
私が若い頃の紅白は、男女の人気歌手が交互に唄い合い勝敗を競い合うというという趣向で、この組はどち
らが勝ちかなどと自分なりに○×をつけて楽しめたことを思い出します。
しかるに、最近は名前も知らない歌も知らないというグループや歌手が大半を占めている関係上、自然と興
味も薄れてきております。演歌に分類される歌手も男女で十二、三人数えられますが相対に少数です。
まして、出場歌手は相も変わらずのメンバーで全く新鮮味に欠けます。私は島津亜矢さんのファンですがこ
こ十数年も出場がありません。亜矢さんの大衆人気度、コンサート動員数、劇場公演の人気度、貴局に対す
る貢献度、番組での声援の掛かり具合など何方にもひけをとらないと思います。

島津亜矢さんについては超絶とも言える歌唱力とその美声はとても素晴らしいものがあると感じています。
このような大実力者を紅白に選考しない貴局の方針が全く理解出来ないでいます。
また、貴局がしかるべき人を選考しないことに対する不信感は巷の声に多々あります。選考においては音楽
事務所のごり押しや癒着があるのでは無いかとも噂されています。あってはならないことがあるのかしらと
疑心暗鬼になることさえあります。
貴局の事情もあるのでしょうが、衆人こぞって納得できる人選をして頂きたいと思うのです。聴視料で運営
される貴局におかれては、真摯に視聴者の方を向いた番組作りが望まれますが、セクションの担当者に任せ
っきりでは偏向や恣意が生じる可能性もあると思います。実態を知る訳ではありませんが、今、申し上げた
こと真摯にお受け取り下されば有り難いと思います。

紅白という番組に限らず個人の音楽に対する嗜好は多種多様であると思います。まして若者と高齢者では嗜
む音楽は大きな隔たりがあると思います。若者は演歌を聞く人は少ないでしょうし、高齢者も若者が好む音
楽には然程の興味を示す人は少ないと思います。それぞれの音楽には良い面が必ずあると思いますが、所詮
は自ずから刻む身体のリズムが違っています。紅白では、これらの音楽をごちゃ混ぜにして聞かすわけです
から始めから敬遠するか、部分聞きする人も多いと思えます。
要は刻むリズムが違うということです。ここ数十年来紅白の在り方に対する問題も提起されてきた経緯もあ
りますが、旧態依然のまま実行されています。狭い枠のなかにあの人この人と選択するのですから、大方の
人を満足させる選考が為される事は到底不可能だと思います。不明朗を疑わせない為にも、改革、改変をし
て頂きたいと願います。

演歌界には二十年、三十年と苦労を積み重ねた歌手も大勢おられます。それぞれキャンペーンと称して地方
を行脚している方が多いのですが、歌は年季が入っていて皆さんとてもお上手です。これら、苦労されてい
る方々にも出来るだけ放送での門戸を広げてあげて欲しいと思います。それが、公共放送に期待するところ
です。
方策は、現在の紅白を若者向けに徹底させる方法もあると思いますし、演歌・歌謡曲のジャンルでは別番組
で出演者を多く採って行うということも有るでしょう。出来るだけ多くの視聴者を満足させるにはその方法
が一番良いように思います。実施方法はいくらでも考えられると思います。
今のままでは、いつも不平不満ばかりお伝えしなけれがならない状況が続くと思います。これらのこと、一
視聴者が言うことと無視せずに、是非ご検討頂きたく切に要望します。

名作歌謡劇場 ニューアルバム

島津亜矢さんが唄われる歌の世界は非常に幅広く多彩であるが、この中でも特にライフワークとして20年
にも亘って積み上げたものに「名作歌謡劇場シリーズ」がある。
ファンサイト「演歌桜・亜矢桜」の「シングル」発売詳細データーによれば、このシリーズの第1弾は「瞼
の母、C/w浪曲子守歌」で、発売されたのは1992.2.21である。以来、2012.12月の「八重
~会津の花一輪~」迄、20弾(40曲)がリリースされた。

特徴的なのは全曲セリフ入りであること、作曲者がすべて村沢良介さんであること(ただこのうちC/w曲と
された浪曲子守歌、名月赤城山、旅笠道中は既存曲のカバーであり作曲者も異なる)。また編曲はほとんど
池田孝春さんである。
シリーズの発端となった「瞼の母」は京山幸枝若さんが唄ったもののカバーだが、作曲者の村沢さん(沢し
げと)が島津亜矢のファンであると自称される程の惚れ込みようだから、このシリーズを継続させるという
強い意志を生じさせたのは、亜矢さんの歌唱力(表現力)に依るところが大きかったのではないかと思う。
もちろん、テイチクのディレクター、プロデューサー氏の企画もあってのことは当然であるが。

2月19日に、アルバム「名作歌謡劇場コンプリートベスト」と「亜矢の股旅・任侠演歌セレクション」が
発売される。「演歌桜・亜矢桜」サイトの資料によれば名作物アルバムは1995.9「島津亜矢名作歌謡劇場」
1997.11「新版名作歌謡劇場」2001.6「ご存じ 島津亜矢名作歌謡劇場」2004.8「極めつけ 島津亜矢の名
作歌謡劇場」2007.7「勢揃い!島津亜矢名作歌謡劇場」等が出ている。

こうして見てみると今度発売されるアルバムは名作物としては久々となるが、20年を経て一つの区切りと
してのベスト盤として出されるのだろう。
ただ、コンプリートアルバムとされているものの2枚組で24曲だから完全無欠にはなっていないのだが、
テイチクさんが選ぶ厳選盤という位置づけなのだろうか。とにかくこれは愛蔵盤として何が何でも手許に置
きたい逸品であるのは間違いない。  
http://bit.ly/1eOEUZM

ここに収録されない、切られ与三、沓掛時次郎、任侠吉良港、森の石松、亜矢の三度笠、三味線やくざ、は
「亜矢の股旅・任侠演歌セレクション」に収録されるから名作物の抱き合わせアルバムと捉えれば、これも
是非とも手許に置いておきたいアルバムだ。

それにしても、伊那の勘太郎、小鉄の女房、大利根しぐれ、仲乗り新三、天竜三度笠、女優・須磨子、
赤城山、浪曲子守歌、名月赤城山、旅笠道中は今回の両アルバムには収録されないから今後どのような形で
出されるのか気になるところだが、名作物も引き続いて新曲が出されていくだろうから、完全無欠盤は余程
お若い方でない限り目にすることはないのかも知れない。今は、あるもので楽しむしかない。

また、股旅ものを拾い上げてみれば1992.10「島津亜矢股旅演歌全曲集(台詞入り)」
1994.10「島津亜矢股旅名曲集」 2005.2「島津亜矢股旅名曲集」
2009.7「名調子!島津亜矢セリフ入り股旅演歌名曲集」があるが、今回のものを含めれば股旅という名の
つくものだけでも5枚を数えることになる。
股旅物は一つのジャンルに数えてもよい程に根強い需要があるのだと思うが、亜矢姫のものについては名調
子と冠のつくアルバムが出される程だから心が浮き立つほどに聴いてみたいと、そそられるのは確かだ。
任侠という独特の世界を歌で見事に演じ切ってみせる島津亜矢という歌手は、このジャンルにおいても最も
重きをなす歌い手であることは確かなことと思う。


ところで、今日の我が地方紙にNHKエンタープライズが販売するドラマ、音楽・芸能、紀行、教養番組な
どのDVDを通信販売する一面広告が掲載されていたが、ここでの亜矢姫の物は第一級のスター扱いとして
の枠取りがしてあった。物事全てにおいてこのような常識的な扱いでやってもらいたいものと思うが、ある
番組などは世間の常識とは大きく乖離している事を、物ともしていないところがあって如何にも残念だ。




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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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