星野先生、三回忌

2010年10月15日、作詞家 星野哲郎先生が他界されました。
早いもので、今年10月19日には三回忌の法要(於:パレスホテル)が営まれることになっているようです。
偉大な作詞家としての名声は今も衰えることはありませんが、島津亜矢さんのファンたる者にとって、先生に対する尊崇の気持ちは深いものがあると思います。
偉ぶることなく、市井の一詩人とその役割を全うされたと感じますが、その功績はとてつもなく大きかったと思いますし、ヒット曲も数多く残されました。また、人を育てるという事にも執心されました。そして、その成果もとてつもなく大きかったと思います。

島津亜矢さんにとって幸せだったのは、この先生が哲学として捉える、歌い人としてのあるべき理想の姿を、確固たる信念として、直に受けることが出来たことではないかと思うのです。
果たして、先生は今の亜矢さんの立ち位置を既に見透しておられたのかと思える程に、見事な大立者に躍進されました。もちろん、亜矢さんご本人の資質と努力がそれを成さしめたのは言うまでも無いことですが、師弟の信頼の絆が無かったら、さて、どうであったろうかとの思いもよぎります。
亜矢さんの人気と実力は、マスコミがどうの、斯界がどうの、と言う前に既に一般大衆が認めるところとなっていますし、スターとしての惜しみないその活躍ぶりを裏返せば、多大な社会貢献にまで成っていると思うのです。
思えば、先生が理想として思い描いたスター像が自立した今、先生のご功績は、或いはどんなヒット曲にも勝るものではないかとさえ思えてくるのです。先生はいま、どんな心と眼差しをもって亜矢さんを見守っておられるのでしょうか。ご冥福をお祈りいたします。合掌



むかし、こんなことを書きました・・・・・。

亜矢様にとっての先生は、幼少のころから“この子は”と心にかけて育てて下さった、かけがえのない師父であった思います。このことは亜矢様がコンサートなどでお話になる内容からも充分に感じさせてもらっていますし、先生に対する思いの深さも私達に十分伝わってきています。
思えば、デビューして間もなくの苦しい時期に、先生をたよって「泣きに行っても良いですか」と甘えさせてもらったことや、「お前の喉と根性が腐らなければ何んとかなる」と励まして下さった先生の言葉はどんなに心強かったことか、またどんなに励みになったことかと、お察しております。

奥様ご存命のころ、ご自宅におじゃましたおりに、タクシーで帰るのを奥様が引き留めて下さって先生とお二人でバス停までお送り下さって見送りして下さいましたね。そして先生からそっと手渡されたお財布ごとのお金、家に帰ってお母様と二人で神棚に上げて拝みましたね、これは数多くある先生からのご温情の一端だと思いますが、亜矢様が明かして下さったことでした。
先生の恩愛は、亜矢様にとって終生忘れることの出来ない温かい血の通ったものであったと、深く感じ入って聞かせてもらいました。

また、「大器晩成」で作詞大賞を受賞した時はご自分のことに関わらず、亜矢様の手を引いて舞台に引き上げて下さいましたね、先生はずっと亜矢様に何かの賞を取らせたいと思いつづけておられたに違いありません。この時の先生のとられた行動に先生の本当の思いが感じられた気がします。
また、亜矢様が受賞の席に一緒におられることがどんなに嬉しかったことかと、察せられました。
「温故知新」で先生がおっしゃいます。
 ながい道程 歯を食いしばり やっとここまで 歩いてきたな
 背伸びしないで 暮らそじゃないか 人生まだまだ いいことあるさ! と。

ヒット歌謡なんて、出そうと思ってできるものでは無いと思うだけに、亜矢様に何んとかという思いは強いものがあったと感じるのです。そういう先生の果たせなかった思いがこの詩に中に見え隠れしているような気がしてなりません。それ程、先生の思いは亜矢様に対して深くて深いものがあったと感じられるのです。
それでも、亜矢様は先生の教訓を胸に、日本を代表する大スター歌手に成長されました。いつか、先生がおっしゃていました。島津亜矢のような歌手をもう一度育ててみたいと。
そんなことを思えば、亜矢様に対する先生の思いは十分に達成されたと満足されておられるのではないでしょうか。

亜矢様の悲しみは如何ばかりとお察ししますが、時は待つことを知りません。この悲しみを乗り越えて雄々しく立ち上がって下さい。それが先生の望みであり、ファンの望みでもあると思うのです。
亜矢様が唄ってくださることにより、大きな幸せをかみしめている人も多いのです。どうか、しっかりと気持ちを引き締めて、高らかに唄いつづけて下さることを願っております。

以上、 2010/11/15 演歌桜・亜矢桜に投稿

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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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