知らないことが多い。

百田尚樹さんの「永遠の0」が面白かったので、「海賊とよばれた男」も読んでみたいと思い町立図書館へ
出かけたのが8月だった。予約が多くて結局三ヵ月ほど待たされたが、11月になってやっと上下2巻が手
許にそろい読了した。約三か月待ったことになるが、ベストセラー作家の書き下ろしだから仕方がない。
目次は 第一章 朱夏、第二章 青春、第三章 白秋、第四章 玄冬、となっており二章づつの上下二巻で
刊行されている。
さて、目次を眺めていきなり目に入ってきたのが「朱夏」だ、朱夏って何?夏は夏でもなんか違う夏なのか
と、ちょっと気になる。もとより国語力のないのが残念だがこのまま読み進むのも癪に障る。

そこで、広辞苑だ。【朱夏】(五行で赤を夏に配するところから)夏の異称。とある。そこのところは解っ
たけれど、こんどは五行って何だ?
そこでまた辞書だ。【五行】中国古来の哲理にいう、天地の間に循環流行して停息しない木・火・土・金・
水の万物組成の元素とする。とある。
木から火を、火から土を、土から金を、金から水を、水から木を生ずるを相生(そうしょう)という。
また、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に剋(か)つを相剋(そうこく)という。
これらを男女の性に配し、相生のもの相合すれば和合して幸福あり、相剋のもの相対すれば不和で災難が来
るという。・・・と、簡単に説明されている。いやはや、こんなの学校では習わなかった。

次は【青春】(五行説で春は青にあてる)春。・・・青春は春のことだ。
次は【白秋】(五行説で白を秋に配する)秋の異称。とある。
次は【玄冬】(古くはケントウ。「玄」は黒、五行説では冬にあてる)冬の異称。とある。
なんのことはない、この作家さん、夏春秋冬の四季を五行説の言葉に置き換えて各章の構成としているのが
解ったが、知識の乏しい自分には解釈するのに時間がかかる。・・いやはや。

ここで小説の内容については書かないが、主人公は出光興産の出光佐三さんをモデルにした伝記物語だ。痛
快で面白かったが、信念と気骨のある人物像はやはり偉人と言えるのではないだろうか。読み進むうち、第
二巻のほうが汚れや傷みが少ないのに気がついたが、こちらがより迫力があって面白いのになんでだろう。

朝日放送に「探偵!ナイトスクープ」という番組があって、これの放送作家が百田尚樹さんだという。
2011.4.8に島津亜矢さんがゲストとして呼ばれて、西田敏行さんの要請でたしか「大忠臣蔵」の一節を唄わ
れたと記憶しているが、百田さんは当然に亜矢さんを認識されていたと思うから縁の浅からぬものがある。
百田さんは小説家でありながら放送作家として長くメディア関係に携わってこられたから業界の内情もよく
お解りになっておられると思うし、考え方も常識的だ。
人間愛に溢れていて弁舌もさわやかだから、この度のNHK経営委員のお一人に選ばれことは確かに斬新な
選任と言えるのではないだろうか。

経営委員は個々の番組に対して口出しはできない規定があるらしいが、大局的見地にたっての意見ぐらいは
、是非言って頂きたいものと思う。国民的番組といえる特殊なものについては誰もが納得し楽しめる番組作
りを目指して欲しいものと思う。あまりにおかしな事が続くと少なからぬ視聴者から愛想尽かしを喰らいか
ねない状況になりそうにも思える。今は昔のようにいっていないのも実態だ。
一つの番組の在り方ぐらい、関心がなければそれで済むからどうでもいいといえばいいのだが、大きなお金
が動くだけにお好きなようにどうぞとも言い難いものがある。個人的な思いから言えば大いに改革の余地が
あると思う。

さて、15日には浜松から「のど自慢」の生放送が行われ、島津亜矢さんがゲスト歌手として呼ばれていた
ので、多くの亜矢姫ファンも参加されて精一杯の声援を送られましたのでテレビ桟敷も大いに興が乗って、
さすがの人気だと気分よく視聴させてもらいました。
さて、当日はピアノの調律をされる方が「流れて津軽」を歌われましたが、鉦三つとはいかず残念でしたが
歌い終わったあとの亜矢姫さまへの褒め言葉が、さすが調律師さんらしい言い方で、とても印象に残りまし
た。私には初めて聞く褒め言葉でしたので、ここで記しておきたいと思います。
「音程が本当に素晴らしいのですが、声にねばりと弾力があって、もう、ほんとに聞き惚れます」と。

専門家の話ですから、すこしWebを検索しますと(ねばりと弾力)はどの楽器によらず求められるもので良
い音を出すための根本的な要素なのだという事が解ります。この方はこの(ねばりと弾力)を亜矢姫の声に
例えて表現されましたから、姫さまの声はまさに名器だとの例えに使われたのでしょう。
さらにピアノについては、こんな話についても知りました。
ピアノは一般家庭でよく使われるアップライトピアノとコンサートなどで使われるグランドピアノがありま
すが、実は音の出方が違うのだと言う。知らなかった!知らないということは恐い。

アップライトピアノは鍵盤を押して戻り切らない間は次の弾くべき鍵盤を押しても音が出ないので、すばや
いトリルや毎秒何十回という連打が出来なくて演奏に限界があるとのこと。その点グランドピアノはスムー
ズに行えるのでグランドピアノでなければ弾けない曲があるといわれるのは、こうした理由からだそうです
ね。いやはや。

さらにこんな話も。「うどんには、コシ(外の力に対して、その状態を持ちこたえようとする力。ねばり。
弾力。)があった方がおいしいですし、パスタはアルデンテ(歯ごたえのある状態。)に茹であげるのがベ
ストだと。アップライトピアノのタッチにもコシがあるとおいしい時間が過ごせるはずであり、さらに練習
効果をねらうため、最近では特許製法による「グランフィール」という改良も出来ることになっているそう
な。いやはや、いやはや、何もかも知らないことが多すぎて嫌だ。

まあ、少しでも知った事は亜矢姫さまのお陰かな~。謝謝!!
あっ、そうだ。これ、チェック。http://bit.ly/1cM1tkd

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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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