パソコンから音楽を聞く。

パソコンでの音楽管理ソフトも色々あるようですが、私が昔から馴染んでいるのはX-アプリです。
以前はソニックステージというものでしたが、MD時代からこれを使っていたので新しいものに変わ
っても、このメーカー製をずっと使い続けています。
最新のものは Media Go というものになっていますが、もちろんX-アプリも並行して使えます。
Media Go は色々と便利な機能が追加されているらしいのですが、私が使いたいのはFLACだか
ら、こちらもインストールしています。

Webでの説明ではFLACは可逆圧縮音声のファイル形式で、不可逆圧縮のMp3などと違い音声情報
を損なわずに圧縮することができ、再生時には元のPCM音源と同じ音質へとデコードされるという
ことになっていて、データー量は元データーの60%ぐらいになるとされている。
この頃はパソコンのハードデスクの容量もかなり大きくなっているから、あまり気にせずにFLAC
でエンコードするケースが少しづつ増えていますが、のべつそればかりという訳にはいかないので、
亜矢姫物で言えば最近のものと更に『彩』『鏡花水月』などをFLACで取り込んでいます。

残念ながら手持ちの携帯音楽プレーヤーはFLACをデコードすることが出来ないなので、もっぱら
の用途はPCに保存した音楽ファイルをUSB接続でアンプを通して聴くこと。
元来がものぐさですから、発想もだらけたものになる。ディスクをいちいちプレーヤーに掛けなくて
も良いし出てくる音がCDと同じならこれを使わない手はない。

そんな思いから接続に取り掛かったのですが、USBケーブルも5mが最長らしいし8mを引き回す
には、リピーターケーブルが要るとかで電気屋さんまで走らにゃならないし、アンプメーカーから提
供されるAudioPlayerの設定もパソコンの素人には行ったり来たりの作業が多くて、音が
出てくるまでにはなかなかの苦労?がありました。
それに何が原因か解らないのですがPCも時々不機嫌になってかなりのイライラが募るときもある。
結局、良い事ことばかりではないのですね~。

取り敢えずのオーディオ装置はJBL CONTROL ONEという小型ブックシェルフスピーカー。おもちゃみ
たいな小さなものですが、なかなかの音がでる。Webでの評価が良かったのでこれにしたが、やっ
ぱり口コミに嘘はなかったと、それなりに満足しています。
しかし、さすがに低音の出は弱いのでスーパーウーハーを使うことにしたが、難しいもので、これの
出力を上げすぎると違和感が出ていやらしくなる。あまり強調せず、ほどほどが良い感じです。

どうでもよい事を長く書いてしまいましたが、亜矢姫のファンとは言えない程の小動きしか出来ない
ファンとしてみれば、せめてもの慰みはPC音楽を聞きながら遠くに思いを馳せることぐらいしかあ
りません。
こんな生活環境で、お気に入り?と言っても亜矢姫の歌なら全部が全部だけど、量が膨大だから気分
の趣くままにあれこれ聴いています。まあ、他では例の吉田弥生さんとかもFLACに。

先日も『名作歌謡劇場:コンプリートベスト』を聞いていたのですが、やっぱり好いですね~。
これら一連の創作歌謡は、日本文化が生み出した古典や近代小説、戯曲などに材をとる物が多く、
古くから人々が親しみ愛してきた話を歌の世界に映したものと言えますが、それだけに、説得力のあ
る詞と曲調と得も言われぬ哀調を帯びた歌声とが混然となった中に溶けこんでしまえば、聴く者は否
応なしに感情が煽り立てられ、同化させられ、心の昂ぶりを覚えることになります。
これらの歌は、一時のはやり歌に終わらない重厚さと格調高さがあると思いますが、創作に携わった
作詞・作曲・編曲の先生方は、伝統に根ざした新たな日本文化の創造に大きな力を発揮されたのだと
つくづく思います。

もちろん、これらは亜矢姫あっての企画だったでしょうが、これを執念をもって二十数年間も途切れ
させず息長く続けてこられたレコード会社のディレクターさんやプロデューサーさんの思い入れも大
きなものが有ったと察せられます。
また、全曲を作曲されておられる村沢良介先生の功績もとても大きくて、しかるべき筋から顕彰され
るべき事績ではないかと素人ながらに思うのですが、この願い叶えば嬉しいことです。
亜矢姫の場合は、まだまだお若いからチャンスはいつか巡ってくると思いますが、村沢先生はかなり
のご高齢ですから出来るだけ早い方が良いし、先生の亜矢姫に対する思い入れも別な形で残して欲し
いと思うのです。

思えば、これら名作歌謡劇場シリーズを抱える島津亜矢さんはヒット曲とは別次元の大きな財産を持
っておられると言えるし、リサイタルや劇場公演で長編名作歌謡劇場として上演すればファンはこぞ
って喜ぶに違いありません。
また、積み上げられた楽曲は芸能、舞踊界でも時に応じて使われ続けていくでしょう。その意味では
古典的性格を帯びて長く残っていくものだと思います。

三波春夫さんが遺した歌謡浪曲は、いま島津亜矢さんはコンサートなどで歌うことを封印してしまっ
ておられますが、楽曲が歌われなくなったらは世間から忘れ去られて次第に地下に埋もれていってし
まうでしょう。あれほど感動的に唄って下さる方は島津亜矢さんを措いて他に考えられないから、権
利者は歌って頂く努力を惜しんではならないと思います。
仮に、他に歌う人がいたとしても、それを聴きたいとは思わない。いや、少なくとも私はそうです。

島津亜矢さんは、その他の歌謡曲、歌謡浪曲、洋楽、ポップス等に於いてもその歌唱力で偉才を発揮
されておられますが、人々を楽しませる技にかけては歌謡界屈指のスーパーエンターテイナーだと、
亜矢姫の本質を知る人は何方もが唱えることでしょう。
さて島津亜矢さん、この多彩な資質と財産を今後どのように発展展開されていかれるのか、楽しみが
膨らんで興味が尽きませんねえ。

今日は、身辺の雑事を書こうと思ったのですが、ひょんな事から最後はまた亜矢姫のことになってし
まいました。いやはや・・・他にすることや、考えること無いのかしら。我ながらあきれます。

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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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