元禄男の友情[立花左近]

 むかし、こんなことを書きました・・・・・

さて、リサイタル初日も無事に終えました。各サイトでの多くの方々の感動のご報告に、読ませて頂く私もいちいち頷きながらそれぞれの場面を思い出しております。ありがとうございました。

今年も例によって色々の曲をとりまぜて聞かせていただきましたが、みんな素晴しいものでした。
中でもあの大曲[立花左近]が凄かったですね~、何が凄いって、あの声、あの声ですよ、終った後の洪水のような拍手の嵐、それが何時まで経っても止まないんですね~、姫様もしばし呆然、そりゃあ、誰しもあの唄あの声を聴いたら恐れ入りましたとひれ伏すしかありませんね~超感動のひと時でした。
私もその洪水の中に飲み込まれてしばし忘我の境地でしたが、お蔭で歌詞もなにも分からずじまい。そこで昨日、CDショップで三波春夫さんの[立花左近]を仕入れてきました。これから観賞される方も多いと思いますから多少の予備知識として下の歌詞を一読して下されば幸いです。

《元禄男の友情 立花左近》作詞構成:北村桃児(三波春夫)作曲:春川一夫
♪忍ぶ姿の 哀れさに   真、武士なら 泣かずに居よか
♪時は元禄 ゆく春に   咲くも華なら 散るも華  
♪男立花 名は左近

♪松の並木に 灯がゆれて   今宵泊まりは 鳴海の宿か
♪夢は遥かな 江戸の空    めぐり合わせの 糸車
♪誰が解くやら つなぐやら
 以下省略・・・(現在ではアルバムに多く収録されていますので)

大石内蔵之助以下、赤穂の浪人たちは各々の身分を隠して江戸へ、内蔵之助は京の公卿の名家日野家の用人立花左近と名乗り、堂々として江戸を目指します。
ところが偶然にも休息していた宿で、本物の立花左近に遭遇してしまいます。成り行きはご存じの通り。男気があり情に厚い立花左近の歌物語。三波春夫さんの歌謡浪曲でした。
 
さて、長編名作歌謡劇場[お徳]。
以前に、あるWebサイトでのエッセーで村松友視(村松梢風さんは祖父)さんが、オペラの[椿姫]と[残菊物語]が非常よく似ていて重なる部分が多いという事を書いておられましたので、私は興味をもって[椿姫]のDVDを購入して視聴しました。
成る程シチュエーションはほとんど同じと言っていい位、よく似ています。このDVDでは主人公のヴィオレッタをエディタ・グルベローヴァとうソプラノ歌手が演じていましたが、やはり最後のところは泣かされました。
さらに、溝口健二監督の古い映画[残菊物語]もレンタルして見ましたが、この時代のことがよく表現されています。特にお徳が瀕死の床にあるとき、片や晴れの船乗り込でお披露目凱旋するという映像の対比はとても印象深くて忘れることができません。

とにかく、亜矢姫の演じるものは何でも知りたい、そんな気持ちに駆り立てられてのことでした。

今度の[お徳]の場合は姫様の一人歌芝居ですから、オペラに比べてその演出が非常に難しいだろうなあとは想像していましたが、舞台は大仕掛けで亜矢姫は大熱演、見事な演目でした。特にエンディングの演出はやはり泣けました。(今年の劇場公演では、この[お徳]が再度上演されました。)

以上、2007/10/21演歌桜・亜矢桜に投稿

サイドバーにあるリンク先は、ファンの方が開設している亜矢姫に特化した代表的なホームページです。こちらからは多くの掲示板、ブログ等、亜矢姫関連サイトへのリンクも貼られていますので、ぜひご訪問下さい。

今日は、亜矢姫のオリジナルではありませんが[刃傷松の廊下]を
聴かせてもらいましょう。

作成者はgennyou1さんです。

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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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