BSディベート・紅白

BSディベート・どうする紅白歌合戦と題する討論番組が2005年10月30日にBS1で1部、2
部に亘り放送されました。討論の趣旨は下記のように説明されました。
 今年、56回目を迎える「NHK紅白歌合戦」。時代の歌声を刻み“大晦日の夜は家族で紅白”が
日本人の習慣、「国民的行事」とまで言われてきました。
しかし、近年、人々の価値観は多様化し、テレビの多チャンネル化、インターネットに代表される新
しいメディアの登場など、テレビを巡る環境も大きく変わってきています。~中略~
テレビ文化の発展と共に成長してきた「紅白歌合戦」が今、曲がり角に立っているとも言われていま
す。
今年、NHKは、視聴者の皆様の参加感と納得感を高めるため、紅白の舞台で聴きたい歌に投票して
もらい番組の大きな柱とする初めての試み(スキウタ)も行っています。~中略~
「NHK紅白歌合戦」は、これからも視聴者の支持を得ていくことができるのでしょうか。そして今
後、どのような改革が必要なのでしょうか。スタジオで番組存続の是非も含めて話し合い、これから
のテレビ文化、公共放送のあり方にまで議論を深めていければと思います。

番組出演者は ばばこういち氏、木村政雄氏、秋元 康氏、吉永みち子氏、泉 麻人氏、室井佑月氏
の方々で、それぞれ持論を展開されました。お名前を特定せず論旨だけ要約すれば下記のようなこと
が述べられました。
・・・改革するなら中高年以上にターゲットを絞ったらどうか。演歌と歌謡曲だけの紅白でいい。
・・・有名歌手だけでなく無名でも実力のある歌手や日本の歌を発掘してどんどん紅白に登場させる実
   験も紅白の中で試みることだ。
・・・年中行事としての紅白歌合戦、そのファンは大人ですよ。大人をタ―ゲットにすればいい。
・・・紅白は時代を映すというより時代から遠ざかっているかのようで、あまりに予定調和的な構成
   で驚きがない。
・・・いまや、年末の過ごし方もいろんな過ごし方があって、皆でテレビを見る時代と全然違う。
・・・年末の時間の質が全然変わっているのに、紅白だけが相も変わらず賑々しくやっている。
・・・紅白歌合戦が原体験として残っている世代にとっては、思い入れもあろうが、若い人たちにと
   っては特別な魅力を感じることができないだろう。
・・・歌手にとってもかつては紅白歌合戦に出場するということは大きな意味を持っていた。
・・・番組に威厳があった。だから紅白の舞台で歌手はすごく頑張ったし、それが見えたから面白かった。
・・・いまあるのは特色のない番組だ。若いファンを増やしたいのなら、若い人に迎合してはいけない
   のだ。

BSディベートは面白かったです。‘ばばこういち’さんと‘室井佑月’さんの発言、名指しこそな
かったものの、歌唱力のある歌の上手い人を出すべき、という発言が再三出てきて論旨明快、ハギレ
が良くてとても気持ちがよかったです。また、木村政雄さんは‘ちあきなおみ’が出てくれば紅白を
見るなんて話されていました。これを聞いて私なんかは裏読み連想で(亜矢姫)でしたが、これは我
が身のことですから仕方ありません。全体としての結論は視聴率を気にせずNHKらしさを前面に出
してやって欲しい、そして歌の原点に戻って上手い歌い手さんを出して貰いたい。皆さんの思いはそ
んなところに収斂されたと思います。


むかし、こんなことを書きました・・・・・。

紅白ディベート投稿しようとしたら、既に締め切りの後。お粗末の極みです。
下は投稿予定としていたものですが、一応記させていただきます。

紅白歌合戦を見ながら、大晦日を過ごすというのは、ある面、日本の風俗習慣になっていると思いま
す。視聴率が落ちているそうですが、多様な文化が花盛りで個人の嗜好も多様です。視聴率は、現在
程度あれば、十分ではないでしょうか。
この番組に特定すれば、ある人は、好きな歌手の出演があれば期待して待ち続けると思いますし、無
ければ初めから視聴しない場合もあると思います。個人の嗜好は別として、出演依頼については人口
構成等の社会情勢も考慮して頂き、出来るだけ多くの方々が楽しめるような人選をお願いしたいと思
います。ジャンル分けも大きな構成要素の一つと思います。番組は、是非、継続して頂きたい。

歌手にとって紅白歌合戦出場はステータスであり、多くの方が目標にしていることだと思います。
出場を果たせば、世間の認知度も大きくなり、所属する会社或いは事務所での待遇も大きく変わると
いわれます。それ程の影響力を持つ番組ですから、出場に向け、所属プロダクション等の大きな働き
かけがあったとしても不思議では無いと思います。そこにNHKさまの公明性が強く求められるとこ
ろであると思います。その点で、今回のスキウタ投票は大いに評価出来るものだと思います。

以上、2005/10/31 島津亜矢研究会に投稿




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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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