天災におののく

東日本大震災の死者・行方不明者は21日、午後11時現在の警察庁まとめで2万1469人となり、明治以降、国内最悪の津波被害とされる1896年の明治三陸地震(死者2万1959人)とほぼ同数となった。明治三陸地震では、高さ約38.2メートルの津波が確認されているという。・・・今度の地震では東北と関東、甲信越、静岡の一都15県に設けられた約2100カ所の避難所には、原発事故の影響による避難も含めて約32万人の程の方が身を寄せておられるという。以上、(22日付・福井新聞)

この大災害に遭われて、不幸にして亡くなられた多くの方に対しては、自然の猛威におののきつつ、ただただ合掌あるのみです。
また、寒さに震えながら必死に耐え忍んでおられる被災者の方々を思うとき、果たして自分に何ができるのかと問いかけてみれば、何とも、もどかしくて茫漠たる気持ちになってしまうのですが、取り敢えずは多少の義援金を預けて気持ちを紛らすしかないというのが我が身の情況です。
岩手県では21日、沿岸部の集落などでの孤立状態がすべて解消したと発表されたそうですが、刻々と伝えられるニュースに一喜一憂しながら、ひたすらに平穏な日常が遠からず来ることを願っています。さらに、原発事故についても速やかな終息を待ち望みます。

この度の大震災では、首都圏にも交通機関を中心として大きな禍をもたらしました。地震津波による原発事故により電力供給が著しく低下して、電車などの主要交通機関が不通或いは間引き運転などになり、利用者にとっては場合によっては徒歩を余儀なくされるなど、一大パニック状態となった日もありました。また、計画停電が実施されるなど、生活環境に対する悪影響が今なお続いています。
この地区で生活される皆様には心からお見舞いを申し上げたいと思います。

電力会社は自社の発電所で必要な電力を賄えない場合、ほかの電力会社から電力を融通してもらうことができることになっているそうですが、周波数の違いから、西日本の電力会社から受けられるのは100万キロワットまでとなっているようです。東北電力は周波数が同じですが、被災で電力が不足しており、融通は期待できません。北海道電力からも送電技術の限界から60万キロワットしか受けられないそうです。
電力会社間の相互融通のための周波数変換所としては電源開発の佐久間周波数変換所、東京電力の新信濃変電所、中部電力の東清水変電所の3箇所があるそうですが、両周波数間で融通できる最大電力は現状100万kWであるとされます。
この度の東日本大震災では東京電力を始め、東日本で大規模な電力不足が発生、首都圏では1000万kWの不足が見込まれたものの融通を受けられる電力では全く足りず、東京電力では複数の地域で計画的な停電を順番に実施する輪番停電を実施、電力不足を補わざるを得ない状況になっています。
本来、50Hzと60Hzが一国に存在するのは世界的に見て珍しいそうですが、これは複雑な歴史が存在するようです。

ともあれ、東京電力では休止中の火力発電所を再稼働させる準備をするようですが、しばらく時間がかかるとも言われますから、受電される方は、後しばらくの辛抱を強いられるかも知れません。
それにしても、東京電力と東北電力での事後の対応の鮮やかさは、断然東北電力が良かったと思います。東北電力の社長さんからは「お客さま」という言葉がでましたから、企業理念の違いをまざまざと見せつけられた気がしました。東京電力さんを悪く言うわけではありませんが、見習って欲しいという気は少なくはないです。

話が大きく逸れますが、ビクターエンタテインメントさんでは、全国の関連する歌謡教室から選抜された受講生を集めて12日にカラオケコンテストを催す予定であったそうですが、当然に中止になったようです。当地からも数十名の方がコンテストに参加すべく、11日から上京されていたのでしたが、慣れない大都会の真ん中で地震に遭い、命からがらの怖い思いをしたそうですが、何と、今でもトラウマにおそわれている人もいると聴きます。参加者の中に「お光」を得意にしている方もおられたのに残念なことではありました。
それにしても、亜矢姫は何故「お光」を唄わないの、と、私達に問われることがあるのですが、そりゃあ、「姫様には姫様の都合が有るんでしょ」としか、応えようがありません。何とかなりませんかしら。まあ、こんなところで独り言いったって何ともならないのは解っていますが。ハイ!

下記は、田原総一朗さんの公式ブログです。
http://www.taharasoichiro.com/cms/

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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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