壮大な、男達の夢

むかし、こんなことを書きました・・・・・。

みなさま、亜矢姫情報の数々をご提供下さいまして有り難うございます。いつも楽しく読ませてもらっています。
私はいまDVDビデオ「連理」を視聴したところです。
これを観て改めて感じたことがあります。リサイタル観賞では気持ちが興奮していたせいか、あのサウンド オブ ミュージックをそんなに深い思いもせずに聴いてしまいましたが、今回のDVD視聴で、その歌唱がとてつもなく素晴らしいものであることに気がつきました。
普段、洋楽などはほとんど聞きませんが、この歌はこんなにも素晴らしくて、こんなにも素晴らしい歌唱をされていたのだという思いで、新しい感動が湧き上がりました。もちろんリサイタル全体を通してもその構成も歌もとても良くて、特に「お吉」に強く意識が向かいますが、この洋楽の歌唱もとても感動的であったと、いまさらながら思うのです。亜矢さんの底知れぬ才能をほとほと感じさせてもらった次第です。
島津亜矢さんという方は稀代の逸材であることは何も素人が言わなくとも、専門家の先生方が先刻話されていますから、この事に関しては論を待たないわけですが、それにしても新しい発見があってとても新鮮です。

さて、このリサイタルの構成・演出家の中に、千賀泰洋さんのお名前があります。テイチクエンタテインメントのプロデューサーの方で、デビューの頃からずっと亜矢さんのプロデュースを手がけてこられた方だと思います。さしたるヒットも出なかったこの歌手亜矢さんを、星野哲郎先生とともに我慢強く育て上げてこられた夢追い演歌人。この方のお陰で、今私たちは「名作歌謡劇場」シリーズや、歌謡浪曲、或いは心に沁みる楽曲の数々を聞くことが出来るのだと思います。

名作シリーズでは15年間にも亘り作曲を続けてこられた村沢良介先生、編曲の池田孝春先生、さらに作詞家の先生方をも巻き込んで一大歌謡絵巻とも言える「名作歌謡劇場」シリーズを世に送り出しました。創作された不朽の名作は現在までに14作28曲、この先生方(男たち)をここまで駆り立てたのは何なのか、姫の明るさ、律儀さ、礼儀正しさなど人格の良さがあったにしても、天性とも言えるあの素晴らしい声と歌唱力を持つ逸材がここに居て、止むに止まれぬ創作意欲が沸き起こったのでしょうか、売れる確約のないものを作り続ける男たちの執念と夢、これはもう損得ぬきの芸術家としての魂の行方ではなかったかと思うのです。
前例の無い全曲台詞入りの名作歌謡シリーズ、亜矢姫はこれを見事に、感動的に唄いきっています。これは日本歌謡界の宝となりました。そう、マスコミ人に言わせて“亜矢ワールド”と!!
いずれ大全集として全曲集アルバムの発売が期待されます。

いまや、亜矢さんはコンサートの女王と呼ばれるぐらいにコンサート活動は充実しています。
全国どこのお国に行かれても、入り待ち出待ちのファンに囲まれ、会場は声かけ人気で沸きに沸いていると言われます。
歌手冥利につきますね、それでも10年ほど前はこうでは無かった。ディナーショーのお客はたった2人という時もあったらしくて、歌手としての地獄も見ておられます。このときの立会人さまには大阪のリサイタルの後でお目にかかることが出来ましたが、こんな話を伺うと、今ではとても信じられないことです。
亜矢姫さんには自分を信じてよくぞ頑張ったね~、と、言って差し上げたいが、この我慢と辛抱が今大きく花開いて私たちに、感情を同化させてくれる素晴しい歌の数々を聞かせてくれる時代が来たのです。感謝!!

大衆は常に、良いもの、感動させてくれるものを求めています。「チームしまづ」が動けばファンも動く、全国どこの地域にも早く来て欲しいと心待ちにしている人もたくさんおられる。はたまた北から南、何処へでも足を運ぶ人もおられる。結果的には、高速道路が儲かる、油屋さんが儲かる、鉄道が儲かる、バス会社が儲かる、航空会社が儲かる、ホテルが儲かる、プロモーターさんが儲かる、コンサートホールが儲かる、歌を聴く人には至福のひと時をくれて、聞かない人も働いてさえいれば、みんなみんな、幸せになれる。これほど人々に幸福をもたらし、お国のGDPアップに貢献するこの方に、いずれは褒章授けてもらいたいものと思います。亜矢姫なんて呼び捨てに出来ませんね、そう、今日だけは亜矢姫様と呼ばせてもらいます。

亜矢姫様のコンサート活動は、毎年毎年ミリオンセラーを飛ばしているのと同じ位の価値あるものと思います。これはもう大きな大きな勲章です、紅白がどうのと言っているのと次元が違う。みんな紅白に出て存在価値を示して、次に繋がる活動をやりたいからプロダクションもこの番組出場に必死になる。
まあ、NHKさんのここの担当者は独善的で視聴者の言うことなんか聞く耳持たないから、私は将来もあまり期待なんかしていませんが、大晦日の締め括りに亜矢姫様の歌を聞かせてもらって年越しさせてもらいたい気持ちはあります。しかしこればかりは、あそこを担当する方の風の吹き回しひとつでしょうかね。

ところで、私にはもう一つの願いがあります。
小椋 佳さん作詞作曲された「旅ひととせ」~1人の男が恋する人を離れて一年間日本各地の旅を続ける旅情豊かな12曲の連作(NHK放送のナレーション)があります。
この作品全部を、美空ひばりさんが40周年記念として全部私に下さいという、たっての願いで、小椋さんが承諾しお渡ししたものであると、ご本人が放送で話しておられました。
「函館山から」がこのうちの一曲で、亜矢姫様が今年の「BS日本のうた」で披露してくれました。

唄は多くの方が感じられたように大変素晴しい歌唱だったと思うのですが、姫様の唄に情念が強く出すぎて、ちょっと重いかな、という感じをもってしまいました。私は美空さんが唄う12曲全部が全部、好きではありませんが、この歌に限っては、あの寒々とした情景、風景が良く見えていたように思います。この歌の詞は旅のなかで思い出深い場所に立って、遠い昔に思いを馳せる抒情的ものになっていると思います。今度機会があればあの風景が見えるような抒情歌風な唄い方で、もう一度聞けたら嬉しいなぁ、と、思うのです。これは私の勝手な思いで、他の方には何の関係もありません。私は欲が深いのか、ただひたすらに期待し夢想するのです。

亜矢姫様にはこの先も、ますます好い歌唄ってもらって、人々にさらなる幸せを与えて頂きたい。来年は“年女”猪突猛進でますますの活躍を期待しています。時にはコンサートも観賞させて頂いて、応援に努めたいと思います。

以上、2006/12/28 演歌桜・亜矢桜に投稿

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    亜矢姫の唄は芸術だと固く信じているおじんです。
    コンサートなどに参加したい気持ちはやまやまなれど、不如意のことが多いので、これは条件が整い次第となっています。

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